【ヴィーナスヴェロシティ】料金、効果について

ヴィーナスヴェロシティは、さまざまな肌の色や毛質に対応可能な脱毛機器です。熱破壊式と蓄熱式のレーザーを搭載しており、施術時間が短い特徴があるでしょう。

この記事ではヴィーナスヴェロシティの脱毛効果や施術回数、価格を紹介します。ヴィーナスヴェロシティへの疑問を解決する内容となっていますので、ぜひご一読ください。

ヴィーナスヴェロシティとは

ヴィーナスヴェロシティとは、熱破壊式と蓄熱式の両方の形式を使用できる脱毛機器です。

レーザーの形式を変更して使い分けることで、さまざまな毛質や肌への医療脱毛が可能ですので、初めての全身脱毛の方にもおすすめです。使用している800nmのレーザーは酸化ヘモグロビンや水分に反応しにくいため奥までレーザー光が届きやすく、メラニン色素が多い日本人の肌にも適しています。

ヴィーナスヴェロシティの脱毛効果

ヴィーナスヴェロシティはさまざまな肌や毛質に対応しています。

具体的にどのような脱毛効果が得られるのでしょうか。

さまざまな毛質に対応できる

ヴィーナスヴェロシティは熱破壊式と蓄熱式を切り替えて脱毛できるため、あらゆる毛質に対応可能です。

メラニン色素が豊富な毛に対しては熱破壊式が効果的です。ヒゲやVIOなど、毛が太く濃い毛でも脱毛効果が期待できます。脱毛の安全性が高いため、安心して施術を受けられるでしょう。

背中やお腹など、メラニン色素が薄い産毛には蓄熱式の使用がおすすめです。熱破壊式のレーザーはメラニン色素に反応が良く、メラニン色素が薄い毛の脱毛には効果が出にくいです。蓄熱式はメラニン色素ではなく、毛の成長を促すバルジ領域へダメージを与えるため、色素が薄い毛でも対応できます。

このように、医療脱毛をしたい部位や毛質合わせて施術ができるため、効率良く医療脱毛ができるのです。

肌の色が濃くてもできる

熱破壊式のレーザーはメラニン色素に反応し、毛根にダメージを与える仕組みです。

肌の色が濃い方や日焼けをしている方は、肌にレーザーが反応しやすく、やけどのリスクがあります。医療脱毛による肌トラブルを防ぐために、やけどの恐れがある肌には熱破壊式のレーザーは使用できません。

一方、ヴィーナスヴェロシティで選べる蓄熱式のレーザーはメラニン色素には反応しにくく、バルジ領域のみを狙い脱毛が可能です。肌の色が濃い方でも安心して医療脱毛ができるのです。

施術時間が短い

ヴィーナスヴェロシティはレーザーの射程面積が広い特徴があります。

照射スピードも速く、毎秒10ショットの速さで施術ができます。広範囲に素早く照射できるため、施術時間が短くて済むのです。医療脱毛の施術時間が長さは、仕事やプライベートを優先したい方にとってはデメリットとなりえます。医療脱毛をしたいけれど、時間が取れずクリニックから足が遠のく方もいるでしょう。

医療脱毛の時間が短縮できれば、仕事帰りや日常生活でのちょっとした外出のついでに通えます。施術時間の短さは、忙しい毎日を送る方にとって大きなメリットになります。

ヴィーナスヴェロシティの脱毛回数

ヴィーナスヴェロシティは、5～6回の施術回数で脱毛効果を実感できる傾向があります。

施術を行う間隔としては、1カ月～2カ月に1回のペースで施術を行うケースが多いです。最初の施術直後は、脱毛効果を実感できないかもしれません。脱毛回数を重ねるにつれて、太く濃い毛が細くなり、毛穴が縮み目立ちにくくなります。肌がすべすべと滑らかになり、指先に毛が触れることが少なくなるでしょう。毛の再生速度がゆっくりとなり、脱毛の効果を感じられようになります。

脱毛回数はあくまでも目安です。脱毛をしたい部位、毛質、肌の色、肌の状態などの影響で、脱毛回数は変わります。具体的に何回の施術が必要なのか気になる方は、クリニックへたずねるのがおすすめです。

ヴィーナスヴェロシティの料金

ヴィーナスヴェロシティと
ジェントルマックスプロの違い

ここでは、脱毛器として人気のヴィーナスヴェロシティとジェントルマックスプロの違いを解説します。

それぞれ特徴が異なりますので、どちらの脱毛機器で治療するかは、医師と相談して決めましょう。

レーザーの種類

ヴィーナスヴェロシティ	ジェントルマックスプロ
ダイオードレーザー	アレキサンドライトレーザー YAGレーザー

ダイオードレーザーは幅広い毛質や肌質に対応しているレーザーです。

メラニン色素への反応が強すぎないため、色素の濃い毛や産毛の脱毛ができます。レーザーの出力を調整することで、肌への負担を抑えた医療脱毛が可能です。

対してアレキサンドライトレーザーはメラニン色素に反応し、太く濃い毛の脱毛に優れます。

YAGレーザーは肌の奥深くにエネルギーを届けることができ、産毛の脱毛に効果が期待できます。YAGレーザーはメラニン色素への反応が薄いため、医師の許可が下りれば肌の色が濃い方でも脱毛が可能です。

施術の痛み

ジェントルマックスプロのアレキサンドライトレーザーは高出力のレーザーです。メラニン色素に反応し、肌の奥にある発毛組織にダメージを与えるため、痛みを感じやすいでしょう。

YAGレーザーはメラニン色素に反応が薄いものの、肌の奥へエネルギーを届ける特徴から強い痛みを感じやすいです。それらと比較すると、ヴィーナスヴェロシティで使用しているダイオードレーザーは、施術の痛みが少ない可能性があります。

また、レーザーの出力を調整できるため、敏感肌にも対応しています。そのため、治療の痛みが不安な方や、肌が弱い方はヴィーナスヴェロシティがおすすめです。

なお、施術の痛みが心配な方は麻酔クリームや笑気麻酔を使用する方法があります。

対応する毛質

毛の根の深いヒゲ脱毛やVIOなどは、YAGレーザーやアレキサンドライトレーザーが得意です。

YAGレーザーは硬い毛や抜けにくい毛の脱毛が得意です。レーザーのエネルギーを肌の奥まで届け、脱毛を促します。アレキサンドライトレーザーはメラニン色素への反応が良く、メラニン色素が豊富で濃く短い毛の脱毛に有効です。よって、ダイオードレーザーよりも効果が実感しやすいと言えます。

太く濃い毛のみの施術をするなら、ジェントルマックスプロがおすすめです。ヴィーナスヴェロシティは太く濃い毛や産毛にも対応可能な特徴があります。太く濃い毛に対する脱毛効果は劣りますが、痛みの少ない施術が可能です。医療脱毛をしたいけれど、痛みが怖くためらいがちな方は選択肢に入ります。

ヴィーナスヴェロシティによる
施術の流れ

渋クリでは以下の流れでヴィーナスヴェロシティによる施術を行います。

1. 無料カウンセリングの予約
2. 来院
3. 施術の開始
4. アフターケア

ヴィーナスヴェロシティの
脱毛効果を実感しよう

ヴィーナスヴェロシティはダイオードレーザーを搭載した脱毛機器です。熱破壊式と蓄熱式の両者の方法を使い、医療脱毛ができます。

熱破壊式とは、毛母細胞や毛乳頭などの発毛組織へダメージを与えて脱毛を行う方法です。蓄熱式はバルジ領域へダメージを与え、毛の成長を抑制し脱毛を促します。メラニン色素が多い太く濃い毛に対しては熱破破壊式がおすすめです。産毛の脱毛を希望する方や肌の色が濃い方は、蓄熱式が適しています。

一般的に、ダイオードレーザーは痛みが少ないといわれています。肌が敏感な方や痛みが心配な方にもおすすめです。

渋クリでは肌トラブルに親身に寄り添い、最適な治療を提案しています。肌に悩みをお持ちの方は渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。