メンズの頬ひげの脱毛に必要な回数は?脱毛のメリット・デメリット
メンズの頬ひげの脱毛にはメリットとデメリットがあります。頬ひげの脱毛は自己処理からの解放だけでなく、毛穴が引き締まる効果が期待できるでしょう。
この記事では頬ひげの脱毛回数の目安や、もみあげへの脱毛についても解説します。
頬ひげの医療脱毛をするメリット
頬ひげの医療脱毛にはさまざまなメリットがあります。
頬ひげを脱毛するか迷っている方はまずは脱毛のメリットを理解しましょう。
自己処理による肌トラブルが減る
ひげの自己処理には剃刀や毛抜きが使用されるケースが多いです。
毛抜きは毛穴を広げて無理やり毛を引き抜く方法のため、毛穴がダメージを受けます。剃刀はひげの自己処理には欠かせませんが、肌を傷つけてしまうリスクがあるのです。自己処理を失敗すると、刃による出血や、剃刀負けによる赤み、毛穴が傷つき湿疹ができるなどの肌トラブルが起こる恐れがあります。
医療脱毛により頬ひげを処理すれば、剃刀や毛抜きを使用する機会がぐっと減ります。肌トラブルが減り、健康的な肌の維持に役立つのです。頬ひげの医療脱毛は自己処理からの解放だけでなく、肌を清潔に保つ効果が期待できます。
ひげの手入れが楽になる
ひげの自己処理には時間がかかります。
ひげを剃る前に顔を洗い、シェービング剤を塗り、肌を傷つけないよう注意しながら手入れをします。出勤前の短い時間で行う自己処理や、待ち合わせ前の忙しないひげ剃りなど、限られた時間の中でひげを整える時間を捻出するのは大変です。頬ひげを脱毛することで、ひげの手入れが楽になります。
医療脱毛のレーザーは、毛のメラニン色素に反応し発毛組織へダメージを与えます。破壊された細胞は回復しないため、医療脱毛をすれば半永久的にひげが生えません。シェービングクリームや剃刀などを購入する必要がなくなり、費用面での負担が軽くなるのも嬉しいメリットでしょう。
頬をツルツルにするだけでなく、ひげを好みの形に整えキープが可能です。医療脱毛によりおしゃれで快適な日常が手に入るのです。
青ひげの悩みがなくなる
青ひげとは、ひげ剃りをした後に毛穴に残った毛が肌から透けて見える状態です。
ひげの密度が濃い方や、肌の色が白い方は青ひげが目立ちやすいです。青ひげは不衛生なイメージを抱かれるだけでなく、老けて見える原因にもなります。青ひげが目立つ方の中には、周囲の目が気になりマスクを着用するケースもあるでしょう。
頬ひげの医療脱毛は、青ヒゲによるコンプレックスを解消するきっかけになります。医療脱毛により頬ひげをきれいに脱毛すれば、青ひげに悩まされずに済むのです。自分に自信が持てるようになり、周りの反応を気にせず、胸を張って外出を楽しめるようになります。
毛穴が引き締まる
頬の脱毛をすると、毛穴が目立ちにくくなる効果が期待できます。
医療脱毛のレーザーを照射されると、1週間~2週間程度で毛はだんだん細くなり、やがて抜け落ちます。毛が抜ける過程で毛穴が引き締まるため、毛穴が目立ちにくくなる可能性があるのです。毛穴が小さくなると、美しく滑らかな肌になります。さらに毛穴が引き締まることで、毛穴に汚れが詰まりにくくなります。
毛穴に皮脂などが詰まると炎症が起こり、ニキビができるリスクがありますが、医療脱毛により毛穴を引き締めることでニキビの予防効果が期待できます。
頬ひげの医療脱毛をするデメリット
頬ひげの医療脱毛には多くのメリットがありますが、デメリットはゼロではありません。
具体的な内容は以下の通りです。
脱毛による痛みがある
医療脱毛に使用するレーザーの種類や部位によりますが、脱毛による痛みを感じる可能性があります。
ひげは毛が濃く根が深いだけでなく、メラニン色素を多く含みます。よって、メラニン色素に反応しやすいレーザーによる脱毛が有効です。メラニン色素に反応するレーザーは、肌の奥の発毛組織へダメージを与えるため、痛みを強く感じる傾向があるのです。
脱毛に伴う痛みが不安な方は、蓄熱式レーザーを使用する方法があります。蓄熱式レーザーは、発毛組織ではなく、毛の成長を促すバルジ領域を狙うため、痛みが少ないです。
また、痛みが不安な方は、クリニックへレーザーの種類やレーザーの出力を相談すると良いでしょう。クリニックによっては笑気麻酔や麻酔クリームを使用して痛みを軽減する方法もあります。
一度に大きなお金が必要になる
医療脱毛にはある程度まとまった金額が必要になります。
渋クリでは以下の料金で医療脱毛を提案しています。
回数 | 料金(平日昼) | 料金(夜休日) |
---|---|---|
1回 | 9800円 | 9800円 |
3回 | 62700円 | 66000円 |
5回 | 71060円 | 74800円 |
8回 | 102410円 | 107800円 |
無制限 | 198000円 | 198000円 |
医療脱毛の費用は高額に感じるかもしれませんが、実は長い目で見るとカミソリやシェービングクリームを買い続ける費用と比べて安く済む場合があります。
なお、渋クリでは他にも多様なひげ脱毛のプランを提案しています。鼻下からあご先、頬からもみあげ、あご裏などのプランです。頬ひげの脱毛をしながらもみあげの形を整えたいなど、お客様の声に寄り添い施術をしています。
医療脱毛について詳しく知りたい方は渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。
頬ひげを脱毛する回数の目安
ひげ脱毛の回数の目安は12~15回です。期間としては12カ月~18カ月ほどです。1回の施術後に1カ月ほど期間を空け、施術を行うケースが多い傾向にあります。
ひげはメラニン色素が豊富で、医療脱毛レーザーの反応が良い部位のため、医療脱毛の効果を早期に実感できる可能性があります。ただし、医療脱毛の効果を実感できたからといって途中で施術を止めてしまうと、完全に脱毛しきれず、新しい毛が生えるかもしれません。ひげ脱毛を希望する方は、最後までしっかり施術を受けましょう。
なお、ひげ脱毛を完了するまでの回数はあくまでも目安です。脱毛の効果には個人差があるため、クリニックのスタッフと相談をしながら施術を進めるのが一般的でしょう。
頬ひげの脱毛に関するよくある質問
ここでは頬ヒゲの脱毛に関するよくある質問に回答します。
- 頬ひげを自己処理する方法は?
-
頬ひげの一般的な自己処理の手順は以下の通りです。
- 洗顔をして顔の汚れを落とします。
- シェービング剤をヒゲに塗ります。
- ヒゲの生えている向きに合わせて剃ります。
- ヒゲ剃り後のスキンケアを行います。
頬ひげの自己処理では、シェービング剤を忘れずに使用してください。シェービング剤がないと、肌を傷つけてしまう可能性があります。
ひげ剃りの後は、化粧水や保湿ローションなどを使い、肌の保湿を忘れないように気をつけましょう。ひげ剃りの刃は長期間の使用で切れ味が悪くなるため、剃刀の洗浄とメンテナンスも欠かさず行うのがおすすめです。
頬ひげの自己処理は時間がかかり、肌トラブルの原因になりやすいです。医療脱毛により頬ひげを整えれば、自己処理の手間が省け、肌への負担が軽減されるでしょう。
- 頬ひげが濃くなるのはなぜ?
-
頬ひげが濃くなる主な理由は以下の通りです。
- 男性ホルモン
- 遺伝
- ひげ剃り
男性ホルモンのテストステロンが分泌されると、体毛が濃くなります。頬ひげもホルモンの影響を受け、濃く太くなるのです。男性ホルモンは生活習慣の乱れに影響されやすく、分泌量が増えます。睡眠不足、偏った食生活、喫煙などでホルモンの分泌量が増え、毛が濃くなる傾向があるのです。
頬ひげの濃さは遺伝の影響もあります。また、ひげ剃りにより肌に負担がかかると、外部刺激から肌を守るために、ひげが濃くなる可能性があるでしょう。
頬ひげを脱毛してデキる男に近づく
頬ひげの脱毛は自己処理の手間を省くだけでなく、肌トラブルを減らし、毛穴を目立ちにくくする効果が期待できます。清潔感がアップするため、職場や取引先への第一印象が良くなります。頬ひげを気にする女性なら、ケアの行き届いた男性への好感度が上がる可能性もあるでしょう。
頬ひげを自己処理する方は多いですが、剃刀や毛抜きにより肌が傷つき、炎症や湿疹を起こすリスクがあります。ひげ剃りをするために朝の貴重な時間を捻出するのは大変です。頬ひげの医療脱毛は、仕事やプライベートで忙しい男性を、わずらわしい自己処理から解放する方法の1つだと言えます。
渋クリでは男性向けに医療脱毛を提供しています。肌トラブルにお悩みの方は渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。
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