【医療従事者監修】胸を脱毛するメリットとは?自己処理よりも医療脱毛がおすすめの理由
胸のムダ毛で悩む女性は意外にも多くいらっしゃいます。しかし、胸は自己処理だとキズをつけやすい部分のため、クリニックでの医療脱毛がおすすめです。胸を脱毛することで得られるメリット、施術回数や期間、注意点などについてご紹介します。
胸の脱毛とは|範囲はどこからどこまで?
胸の医療脱毛範囲は、一般的には鎖骨からアンダーバストまでのことを指します。しかし、実際の脱毛範囲はクリニックによってもまちまち。胸の医療脱毛を決めたら、ご自分の希望する箇所が範囲かどうか、事前によく確認しましょう。
胸全体と乳輪は範囲別のクリニックもある
クリニックによっては、胸全体と乳輪が別部位となることがあります。同時に処理してもらえるか、前もって確かめておくと安心です。
また通常、脱毛では色素のある乳輪自体(乳輪の内側)には照射することはできません。クリニックで利用する医療レーザーやサロンで扱われる光脱毛は色素に反応します。
そのため、色素が濃い乳輪やバストトップは、施術の際に火傷の恐れがあり、乳輪自体への照射ができないクリニックもあります。
渋クリの脱毛範囲について
胸と乳輪の脱毛範囲は上記の通りです。渋谷美容外科クリニックなら特殊な照射方法で脱毛が可能です。乳輪自体(乳輪の内側)の脱毛をご検討される場合は、事前にクリニックにご相談ください。
胸の脱毛で得られるメリット
ここでは、胸の脱毛で得られるメリットについて解説します。
綺麗な肌を保てる
胸の脱毛を行うことで、綺麗な肌を保てます。胸のムダ毛というと男性に生えるものというイメージがありますよね。そんな印象からか、女性なのに胸元に濃い産毛があって恥ずかしいと、悩む方は実は多いのです。特に夏は、水着や、胸元の開いた服を着る機会も増えることから、悩みは余計に深くなってしまいます。
しかし、脱毛すればこれらの悩みから解放され、自信をもってデコルテを見せるファッションに挑戦することができるでしょう。さらに産毛をなくすことで、肌をより白くキレイに見せることもできるようになるのです。
もちろん、男性で胸脱毛をしたい方にもおすすめです。医療脱毛を行うことで、清潔感のあるきれいな胸元を目指せます。渋谷美容外科クリニックでは、メンズ向けの脱毛プランも充実しています。
肌の負担を軽減できる
乳輪周りの皮膚は特に薄くなっているため、ムダ毛の自己処理で肌を傷つける可能性が高いです。カミソリや毛抜きで自己処理を行ってしまうと、刺激が強いことから、肌荒れなどのトラブルが起きてしまうことも。
自己処理をする際は、こまめに保湿をしたり、肌荒れを防げるように気を配ったりと、大変なことが多いのです。クリニックで脱毛を行うことで、肌を傷つけるリスクを減らせます。
胸のムダ毛を自己処理し続けるデメリット
肌触りが悪くなる
カミソリで産毛を剃ると、毛先が尖った状態になります。剃った時こそムダ毛は気にならなくなるものの、ザラザラして肌触りが悪くなるのです。また、剃る処理を繰り返すと、毛をさらに濃くしてしまうリスクも。
定期的な処理が必要だが、難しい
自己処理は毛を生えなくするわけではないため、定期的なお手入れが必要です。生えてくるたびに処理するのは、手間も時間もかかります。また、鎖骨から胸元にかけては凹凸があるため、きれいに自己処理するのが難しい場所でもあります。
色素沈着や肌荒れが起きる
胸は皮膚が柔らかく薄いため、とてもデリケートな部分です。そのため、自己処理を重ねると肌荒れや炎症などが起こりやすくなります。炎症を起こした胸元が紫外線を浴びると、色素沈着を起こす可能性も。見た目が悪くなってしまうのです。
クリニックやサロンで脱毛することで、肌を傷つけることなく、肌触りの良いツルツルな肌を手に入れることができます。
胸の脱毛でクリニックに通う回数は?
胸の脱毛には医療脱毛の他にサロンの光脱毛があります。これらは使用する機器が異なり、脱毛効果にも大きな差が生まれます。医療脱毛とサロン脱毛では、回数や期間にどのような違いがあるか、比較してみましょう。
医療脱毛 | 脱毛サロン | |
---|---|---|
お手入れが楽になる | 期間:約6ヶ月 回数:~3回 | 期間:約1年 回数:~6回 |
毛の濃さに変化を感じる | 期間:約8カ月 回数:4回前後 | 期間:約2年 回数:7~11回 |
つるつるになる | 期間:約1年~ 回数:5~7回以上 | 期間:約3年~ 回数:12~18回以上 |
一般的に医療機関でレーザー脱毛をした場合は5回~7回ほど、脱毛サロンで光脱毛をした場合は8~12回ほど通う必要があります。
レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素に反応させて脱毛していくことから、濃い毛よりも細い毛の方が効きづらくなります。そのため濃い毛に対しての効果の実感は、どちらも比較的早い段階で訪れます。しかし、産毛など細い毛が多い胸の脱毛をする場合は、一般的に回数を重ねる必要があります。
よりつるつるな仕上がりを求めれば求めるほど、医療脱毛の方が近道なのです。
クリニックで胸の脱毛をおこなう際の注意点4つ
ご紹介している通り、胸の医療脱毛にはメリットがいくつもあります。ただ、メリットのために、あらかじめ注意すべき点があります。特に意識していただきたい4つをご紹介します。
1.脱毛時には痛みがある
女性の胸のムダ毛は産毛のように薄く、胸周りは脂肪が厚いので、比較的刺激を感じづらいです。しかし胸は皮膚が柔らかいため、脱毛時の痛みを感じる方もいらっしゃいます。不安に感じるかもしれませんが、痛みを抑える方法もあります。痛みを不安に感じる場合には、事前にクリニックに相談するとよいでしょう。
渋谷美容外科クリニックでは冷却ガスを使用することで、痛みを感じづらい脱毛機を使用しています。表面麻酔(麻酔クリーム)、笑気麻酔のご用意もありますので、痛みの程度により、ご利用ください。
2.胸の下部などの剃り残し
胸の下部は目が届きにくく、剃り残しが多い場所。ただ、施術前に剃り残しがあると、料金の追加が必要になったり、照射してもらえなかったりすることも。剃り残しがないかどうか、施術直前には毎回チェックするとよいでしょう。また、脱毛に通っている期間に毛が生えてきても、「抜く」処理をしないのが大切です。ムダ毛の色素にレーザーを当てて脱毛を行うので、毛を抜いてしまうと、レーザーが届かなくなってしまいます。
なお、渋谷美容外科クリニックでは無料で剃毛サービスプランも実施しています。剃り残しがあっても、損することなく脱毛できます。脱毛中のケアについても、カウンセリング時にお答えします。
3.硬毛化・増毛化のリスク
光脱毛やレーザー脱毛で産毛を脱毛した場合、硬毛化・増毛化が起こる可能性があります。ただの産毛だったのに、逆に太くなったり、増えてしまったりするのです。原因は解明されていませんが、まれに発生してしまいます。
このようになった毛も、最後まで施術を繰り返していけば脱毛することができます。硬毛化・増毛化のリスクもあることから、確かな技術をもったクリニックを選ぶようにしましょう。
4.施術前後にしてはならないことがある
施術当日は、飲酒や激しい運動は控えてください。施術当日は、肌に刺激が加わるため、入浴ではなくシャワーで済ませましょう。また術前・術後に関わらず、脱毛期間中に大敵となるのが「日焼け」です。医療脱毛で照射するレーザーは、メラニンの黒い色素に反応して、もう細胞を壊すことで毛が生えてこないようにしています。
日焼けをしてしまうと肌にメラニン色素が沈着し、その上からレーザーを当てると火傷の恐れがあります。最悪の場合は施術を中断しなくてはならないことも。そのため、術前・術後に関わらず日焼けを防ぐことが大切なのです。
このように、施術前後で気を付ける点はいくつかあります。渋谷美容外科クリニックでは、丁寧な説明を行うことで、不注意で施術を中断することがないようにしています。
胸の脱毛で白くキレイなデコルテに!大胆なファッションも自信をもって着られます
女性でも胸に毛があることで悩む方は多くいらっしゃいます。しかし、脱毛することでコンプレックスをなくすことができる上、キレイなデコルテを手に入れることができます。自信をもって、胸元の開いた服も着こなすこともでき、ファッションの幅も広がることでしょう。
胸の脱毛は皮膚が薄いため、自己処理することで肌が傷つきやすい場所。女性にとって大切な部分でもあるため、肌荒れを起こしたりキズつけたりするリスクは避けたいですよね。クリニックは医療機関なのでアフターケアも安心。肌に優しく、キレイに脱毛をすることができます。胸の脱毛に悩まれているようであれば一度、渋谷美容外科クリニックへご相談ください。
オンライン相談実施しているので、初めての方も他のサロンで一部の脱毛を完了している方も、興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。
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